今まで様々な紹介をしてきましたが、
次はこのダウン症の歴史を知って頂こうと思います。

1866年にイギリスの眼科医が論文でその存在を
発表したそうです。


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初めは以下の特徴を捉えました。

・目尻が上がる
・瞼の肉が厚い
・鼻が低い
・頬が丸い
・顎が未発達という顔つき
・小柄な体や髪の毛が直毛で薄い


しかし、この説を読んでも、日本人ならその様な事が
普通かと思われる方が多いのではないでしょうか。

けれどこの学者は、それらの特徴を捉えると、

「蒙古人症」「蒙古痴呆症」とまで示され、
発生時も人種的に劣ったアジア人のレベルで、
止まったために生じると説明されていました。

しかし、ダウン症による人種差別的な理論は、
後に発育がアジアの人にもダウン症がみられる
ことから破綻をきたしています。

当然でしょう。

いくらイギリスでも昔はそこまでの医療技術は無かったでしょうし、
これだけの理由でさえ珍しかったのです。

今の日本の進歩した医療技術とは比較にもなりませんが、
当時のダウン症の方はこれだけで非難され、日本の一部でも
同じような扱いをされていました。

現在のダウン症の方がいかに幸せなのか感情報じずにはいあっれません。

そして、最も嬉しいのはダウン症が治る病気として、
研究が続けられていることなのです。


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日本のトップクラスの大学病院がそうですが、調べてみると、
その大学も他の大きな大学病院に情報を提供したりすることで、
多くの医師がダウン症の研究を重ねている状態なのです。

これだけ多くの専門医が連日研究をしている訳ですから、
間違いなく数年後には完全に治るだろうと思いますし、
生まれる前にダウン症の子供にならないような薬も
開発されて来るでしょう。

現在ダウン症をお持ちの方も、もう数年待てば必ず治る日が
やってきますので、悲観せず今の生活を維持しながら、
負けずに生きていきましょう。

さらにその親御さんにお伝えしたいのは、これらの情報だけではなく、
実際に今のダウン症の子供さんを、大きな大学病院で一度診察して頂く事で、
研究材料にもなれば更に本人に最も相応しいアドバイスが貰えます。

個人病院でも医師会ネットワークで繋がりはしていても、
大学病院ともなると研究者も医師の数も違いますから、
本人の状態に合う治験薬なども紹介してくれます。

遠方で行くのが大変だとお感じになられる時は、
一度の診察を行った後、地元の病院に繋げて
もらえるようにお願いすれば、その結果を元にして
かかりつけの個人院も同じ診察をしてくれます。

この様な方法を是非知用して頂きたいと考えるのです。

このようなお話をご紹介したいと思うのは、それだけ多くの
ダウン症の方とご家族に安心して貰いたいと思うからです。

本人やご家族でおられなくても一人でも多くの方にダウン症と
いう病気を正しく理解し、身近にその方がおられたら代わりに
伝えて貰いたいと願うからです。

 

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