生まれ付きダウン症の子供の特徴と、
その親御さんのお気持ち等を紹介します。

ダウン症の子供の特徴

1.低い鼻と太い指(※全ての方ではありません)
2.短い指と足(※短い指の方は多いです)
3.口から舌が出てしまう(※これは一般の子供さんでもある事です)
4.あまり泣かない(※こちらも一般の子供と同じく子供によって差はあります)
5.低い位置にある耳(※特徴の一部でしょう)



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上記が、生まれたダウン症の幼い子供に良く見られる特徴ですが、
注釈()で記入した様に一般の子供でもよくある事ばかりです。

ただ、お母さんが特に気にされるのは、この様な些細な
事でもあることを知って頂きたいです。

では、親御さんはどう思っておられるのでしょうか。

ある方は「これがこの子らしい」と言われますし、そうでなく
福祉職員の前で泣いてしまう方もおられます。

それだけ我が子を大事にしたいという気持ちと、
反面大変な思いをされていることが窺えます。

その様なダウン症の子供の行動を幾つか紹介しましょう。

1. 長期記憶は良いので、一度覚えた事には頑固な程執着します。
2. 時間の把握が苦手で上手く出来ない。
3. 漠然とした話は理解し難い。


4. 感受性は弱い方と強い方がいて、人の気持ちに敏感。
5. 眼から入った情報を覚えるのは長けているが、
耳からの情報の理解・認知は苦手。
6. 独り言が目立つ


勿論、全てにダウン症の子供に当てはまる訳ではないのですが、
この様な鼓動をお持ちだと、親御さんが苦労されるお気持ちも
お解りいただけるのではないでしょうか。

その様な時にまず助けとなるのが福祉機関の職員であり、
ダウン症の家族会を開き、家族同士でのお話をする機会を
設けたりしています。


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施設を利用される意志があるなら、本人に適した場所を
紹介し見学をしてもらい、本人に最も相応しい場所を
共に選ぶことも可能なのです。

ただ、残念な事には、養護高等学校に入れるのは
一握りなのが現状で、良い施設が見つかったとしても、
多くは通所型になってしまいます。

この理由は、養護高等学校の数が少なければ人数も
限られており、同時に知的障害や視覚障害を持つ生徒を
優先する傾向にあるからなのです。

年によってはダウン症の方も入学可能になりますので、
どうしても高校を卒業させたいと思われる親御さんは、
毎年その養護学校に赴き、入学の機会を探しておられるのです。

一方でダウン症の本人の気持ちや考えはどうなのでしょう。

実際にお話をお伺いしたのですが、
「親に迷惑を掛けるから施設に入る」と言われたときには、
公的機関の相談員をしていた私でも涙が滲ますにはいられませんでした。

それだけ相手の気持ちに敏感でおられれば、言い方を変える
なら心の優しい方たちだと言えると思います。

もしダウン症の方と接する機会がありましたら、この様な点を
考慮しておく必要もあるのではないでしょうか。

そして、このお話を読んで下さっている貴方自身も、
ダウン症を理解しようと思う心の優しい方であると思います。

 

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