何かに付けて差別意識を持つのは日本人の
特徴でもいますが、この病気を少しでも詳しく
知って頂ければ、それらの意識も変わってくると思います。

常識として大人はそうで無くても、子供の中には知らずに
ダウン症の方をからかったりする事が多いので、周囲に
この病気をお持ちの方は、まず大人が子供に教えてあげて欲しいのです。


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ダウン症と診断されるまでに幾つか検査をする必要があります。

簡潔に幾つか挙げると、

羊水検査
血清マーカー
超音波診断
新出生前診断


などがそうですが、これらを自費で負担する必要があります。

合併症をお持ちで障害年金を受けられたとしても、
重度の1級で約5万、中度の2級でも3万数千円程度の
額しか支給されません。

この病気をお持ちの家庭は必要以上に働かなければ
ならないと言われるくらいです。

勿論、専門職者は理解し対応方法も身に付けています。

そうでない方の中にはダウン症の方に恐怖心を抱いて
しまわれてしまうのが悲しく感じますので、こうして僭越ながら
紹介していきますので、正しくダウン症を理解して頂きたいと思います。

ダウン症はダウン症候群と同じ様に染色体の異常が原因となり、
遺伝性は決してありませんし、出生前診断でダウン症だと判明しても、
倫理観から告げずにおられるドクターもいるくらいです。

それだけ、先天性(生まれ付き)の病気でもあり、ダウン症だからと
言って卑下する必要もなければ、周囲が少し協力すれば何の問題も無いのです。


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それでは、その協力の仕方をこの病気の症状と共に紹介します。

動作の遅さ

運動能力が遅い為に、通常の2倍程度の時間を要しますが、
その少しの時間を待てるくらいの心の余裕を持って下さい。

精神発達の遅れ

この病気に限りませんが、兄弟の末っ子や一人っ子の
内面が幼い事とは異なり、ダウン症という病気から、

各場所において状況判断が出来ずにおられますので、
その様な時にそっと声を掛け手を差し伸べて下さい。

知能発達

もしかすると、この症状が最も問題になるかも知れません。

勉強が出来ない子供とは違い、ダウン症の子供だと
年長児の知能指数は50未満であり、考える能力・判断能力が
否応なく劣りますので、何度も同じ事を教えてあげる必要があるのです。

しかし、繰り返すうちに覚える事は可能ですので、気長に付き合うだけで
良いのです。実際に接するとお解りでしょうが、自分の顔も覚えてくれますし、
慣れると楽しそうに近づいて来て自らお話もしてもらえるようになるのです。

この段階になった時には、福祉職員冥利だと感じるくらいでもあり、
そうでおられない方でも間違いなく嬉しい気持ちになるのです。

どうでしょう。ここまでご紹介してきた様に、例えダウン症という病名が
付いても、それだけで障碍者になるのが変だとお感じになるのではないでしょうか。

どんな人にでも得手不得手があるのと同じで、少し周囲が協力すれば良いのです。

 

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