赤ちゃんが1歳の誕生日を迎えると、多くのお母さんが
「早く卒乳させなくては!」と焦り出しますよね。

でも、この焦りって、本当に必要なものなのでしょうか。
お母さんによっては、
「子供の好きなものを取り上げてしまうのも可哀想!」
と思う方もいるのではないでしょうか。


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実際にはどうなのでしょうね。

まずは、卒乳に関しては、お子さんが必要無いと

感じた時は苦労なく出来てしまいますよね。
そうでない場合に関しては、基本的には
お母さんのタイミングで良いのです。

「保育園に通わせるために卒乳が必要。」

「次の妊娠を望んでいるから、早く卒乳させたい。」

「自分の病気でやむを得ず卒乳が必要になった。」

「歯で噛まれて痛いから卒乳させたい。」

このようなことが代表的な卒乳の理由なのですが、
もちろん「何となく。」と言うのでもOKです。

特にお母さんさんが卒乳の必要性を感じず、
赤ちゃんも母乳を欲しがっているようであれば、
2歳くらいまで授乳していても問題ありません。

実際には、2歳くらいまで卒乳できずにいる子も、
少なくないようですよ。

ちなみに、1歳頃までに卒乳を考えているお母さんが
全体の60%くらい、2歳頃までに卒乳を考えている
お母さんが30%くらいのようです。

このように考えると、2歳頃までならそこまで卒乳に
焦ることはないかも知れませんね。


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「卒乳するにも、赤ちゃんの気持ちを大切に
しなければならない。」
と思うお母さんも多いのですが、
お母さんの気持ちが進まないようであれば、
赤ちゃんの気持ちは特に考える必要はありません。

逆に、赤ちゃんの気持ちを考えすぎてしまうと、可哀想だと
思うあまり、なかなか卒乳に踏み切れなくなってしまいます。

中途半端な気持ちで卒乳させるよりは、お母さん側も
しっかりと覚悟を決めた方が良いです。

その上で、計画的に卒乳計画を進めていくのが、
赤ちゃんにとっても受け入れられやすいかも知れませんね。

最初は、授乳の時間を減らし、それに慣れたら
今度は飲ませる回数を少しずつ減らしていきましょう。

特に授乳は昼間を中心にして、夜の授乳を無くすと
母乳の分泌が少なくなりやすいです。

数日かけてここまで実践したら、
次に3日間思い切って授乳を止めましょう。

仮に赤ちゃんが泣き叫んでも、抱っこしたり音楽を
聞かせたりして気持ちを紛らわせてあげましょう。

赤ちゃんが母乳を諦めたら、お母さんの
乳をしっかりとケアしておきましょう。

最初は乳管口の詰まりを取って、
1週間後くらいにもう一度搾乳します。

そして、1ヶ月後に搾乳を行います。
これを繰り返していくうちに、母乳の分泌は止まります。

このように考えると、お母さんの体を第一に卒乳を考え、
お母さん側に余裕があれば、赤ちゃんの気持ちを
優先して卒乳を考えるのが良いのかも知れませんね。

「いきなり断乳。」と言うのも良いのですが、お母さんの
乳のケアや赤ちゃんの気持ちの準備を考えて、
計画的に行う方が気持ちに余裕が持てそうですよね。

 

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