ダウン症の赤ちゃんは、みんな顔が似ていると言われてます。
これはダウン症は、ある特定の染色体の異常が原因で発症するからです。

染色体は、1個の卵が限りなく細胞分裂を繰り返し、
やがて人としての肉体を形成するための設計図なので、
これに異常があると、その一定の染色異常は一定の
特徴をもって形成されるので、よく似た容貌、特徴を備えます。


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ダウン症の人の顔が同じという感覚は、日本人が
普段見慣れない黒人さんを見分けるのに時間がかかる、
との感覚です。

ダウン症の胎児赤ちゃんの顔はなぜ似てる?

ダウン症は同じ顔の表情,心臓の奇形,その他臓器の奇形,
白血病にかかりやすく寿命も少し短いです。

通常は対の2本となっている21番染色体が,
ダウン症に限っては3本になってしまうのです。

21番染色体には,225個の遺伝子が並んでいて,
この中の1ダースくらいの遺伝子が関係しています。

これを分かりやすく説明しますと、
父親から染色体を1本貰い、母親からも1本貰います。
その2本で子供の遺伝子が形成されます。

しかし、ダウン症の人は3本あるのです。
その3本目の染色体はみな同じ内容である為、
結果、みな同じ顔になります。
似る事はあっても、全く同じ顔になる事はありません。

そのまま身体的な特徴へとつながります。見た目では、

・丸くてあまり起伏のない顔
・つり上がった目
・目と目のあいだが広い
・幅広くて低い鼻
・下あごが小さい
・耳が小さい
・指が短い
・内眼角贅皮(ないがんかくぜいひ)
という目頭を覆うひだ状の皮膚

そもそもダウン症は染色体の数や形の奇形によって起きるものです。
だから体のいろいろな面に共通の特徴を持つのです。

顔の中心の成長速度より、外周の成長速度が早い性質を持ちます。
その為、成長の遅い目や鼻、口が顔の中心に集まり気味で、
目が外周に引っ張られたようになり、舌が大きく、上顎が小さい為、
口が開き気味になり誰も似たような顔になります。

目のつき方や鼻の高さに特長が見られ、
全体的に平たい印象の顔つきになる方が多いです。
髪は殆どの人がストレートです。


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これが認識上のエラーとなり、似たような外見に見えてくるのです。
人の顔の判別は、実は非常に高度な情報処理が必要であり、
わずかなエラーが発生するだけで破綻します。

特に子供の顔というのは成長途中であるので、大人ほど特徴が
出にくい傾向にあるので、余計に識別が難しくなります。

軽度のダウン症ですと見た目(顔)などは普通で分かりません。
専門家が見ると分かると言われてます。女の子で
あれば化粧をすれば分からなくなってしまいます。

一般人が見てダウン症と分かるなら重度
医者が見ないと分からないレベルなら軽度
と言った基準が設けられております。

ダウン症は軽度、平均、重度と区別されてます。
どのように診断して区別するかと言いますと、
重度は、IQテストおよび、社会的能力を見て
決めるのが一般的です。

しかし、ながらに8割以上は軽度に属します。

 

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