医者が言うには、人口の約0.1%がダウン症だそうです。
生物学的にはダウン症の子が一定数産まれることが自然
との結論を出しています。

もっと言えばダウン症が一定数生まれてこなかったら人類は、
何百年も続かないとまで断言しています。


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生物の大原則と言う事を前提とすれば、ダウン症は人類との
密接な関わりがある事を気付かさせてくれた気がします。

この過程から、医者は人類を存続させるために産まれてくれた
ダウン症の子を社会が支えてバックアップして行く事は当然な
事であると、頼もしい発言までしてくれています。

 

■医師からダウン症の宣告はいつ?

ダウン症は、しっかりしたものなら生後すぐ特徴的な顔が
出ているので、検査で診断がつきます。

顔の問題以外にも多くは心臓や肺に合併症を伴っています。
なので授乳などに困難を生じるので、生後すぐから別な処置
鼻から胃にチューブを入れミルクを流す等が必要になる為、
診断がつかない事があまりありません。

それに加えて筋力の弱さもあり、体格的にも差がでます。
健常児とは、明らかに異なってくるのです。

ですから出生時~1ヶ月検診の間で、大体が判別されます。

外見的特徴は以下です。

・つり上がった眼
・内眼角贅皮
・低い鼻、小さい耳
・巨大な舌、不揃いの歯
・短頸、短い四肢と指趾
・第5短縮・内弯、
・臍ヘルニア、小陰茎
・先天性股関節脱臼
・指紋に猿線



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全身的特徴は以下です。

・低身長
・精神遅滞
・高率に心奇形を合併

■ダウン症の治療は早期療育

治療教育とは、知的障がいや肢体不自由などハンディキャップを
持っている人の精神的・身体的機能を最大限に引き伸ばす事を
目的としています。

やはり、生まれながらに健常者とのハンデがある事は否めません。
周囲の手助けによって、わずかな可能性があるのならば、
それを最大限に発揮させる様に仕向けてあげる機関が必要です。

では、どのように教育支援するかですが、一般的には、
専門施設で保育士や看護師、理学療法士、作業療法士、
言語聴覚士など各分野のスタッフが集団保育をしたり、個別に訓練をしたりします。

ダウン症と言う障害であっても療育によって不自由なく暮らしていけるように
する事は可能です。これを治療教育と呼びます。

1980年代から筑波大学の早期療育プログラムをはじめ、
いくつかの早期療育プログラムが開発されています。

現在では、0歳からの早期療育が可能となりました。

生まれてすぐにダウン症と分かっているので、一刻も早く
治療と教育の両面で支援して行けば明るい未来に向かって
歩んで行く事が可能なのです。

現在では、特別支援学校の早期教育相談室、親の会や民間機関
など指導形態による療育が受けられる恵まれた時代になりつつあります。
療育センターでは、言語の指導をおこないます。

直接発音や話し方などを指導するのではなく
言語に基くような舌の体操などから指導していただけることもあります。

歩く指導の場合は前段階の赤ちゃんの体の動きをよくする体操などから
教えていただけることもあります。

通う頻度は月に1回~2ヶ月に1回通って指導するそうです。

 

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