妊娠中は、ホルモンバランスの変化や子宮が腸を圧迫すること、
さらに赤ちゃんに優先的に水分が供給されることなどで、
便秘を経験する妊婦さんが非常に多いものです。

便秘に慣れている方だと、そこまで違和感を感じないかも
知れませんが、そうでない方だとちょっとした便秘も気分が
悪く感じてしまいますよね。


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いずれにしても、便秘はお腹の張りの原因になりますし、
溜まった便やガスが子宮を圧迫してしまう危険性もあります。

なので、早めに解決するのがベストです。

まずは、妊娠中の便秘対策も通常の便秘対策と同じで、
食物繊維の豊富な食べ物を積極的に摂取しましょう。

サツマイモやジャガイモなどのいも類には、
食物繊維以外にビタミンやミネラルも豊富に含まれています。

しかも、ジャガイモに多く含まれているビタミンCは、
安定性が高く熱しても壊れにくいんです。

ジャガイモはカレーやシチュー、味噌汁、煮物など、
色々な調理方法があるので比較的摂取しやすいですよね。

ゴボウやレンコンなどの根菜類、小松菜やカボチャ、
ブロッコリーなどの緑黄色野菜には、妊娠初期に
必要とされる葉酸、鉄分や軽しむなどのミネラルが豊富に含まれています。


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リンゴやミカンなどの果物、大豆食品、キノコ類なども、
豊富な食物繊維が含まれているので、ぜひ食事に取り入れたい食べ物です。

それから、腸内環境を整える乳酸菌を豊富に
含んでいる食べ物を摂取するのもお勧めです。

ヨーグルトや納豆などの発酵食品には、乳酸菌が豊富に含まれています。

ところで、口で摂取した乳酸菌は、胃酸で菌を滅するなんて
言う説も聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

確かに、体内の胃酸とか消化酵素の影響で菌を滅する
乳酸菌も多いのですが、乳酸菌には色々な種類があることを忘れてはいけません。

仮に胃酸で菌を滅するような乳酸菌でも、腸内の免疫成分が
多くあるパイエル板を刺激してくれるものもあるのです。

また、体内で乳酸菌を増やすためには、
オリゴ糖を一緒に摂取するのが良いと言われています。

できることなら毎日の食事の中で便秘を解消できるのが一番ですが、
妊娠中ばかりはそうも行かないことも多いものです。

こんな場合には、産婦人科で赤ちゃんに影響の少ない
便秘薬を処方してもらいましょう。

ちなみに、便秘薬と言っても、自己判断で市販薬を使用したり、
通常の医者で処方してもらうのはやめましょう。

中には、赤ちゃんに悪影響を及ぼす危険な便秘薬もあります。
産婦人科で処方される便秘薬は赤ちゃんに影響が少ないだけに、
作用が弱く使用しているうちに効かなくなってくることもあります。

こういう場合も、念のため産婦人科で相談してみることをお勧めします。

このように妊娠中の便秘の解消方法は色々あります。
ただ、妊娠中でもつわりが酷くて、受け付けない食べ物が多い方もいますよね。

こういう方は無理はせず、できる範囲で便秘に良さげな食べ物を摂取しましょう。

食事や便秘薬以外に、水分もしっかり摂取することを心掛けて、
少しでも快適な妊娠生活にしてみてくださいね。

便秘になると腸の中に便やガスが大量に溜まるので、
腸は溜まった便やガスにより広げられ、背骨や腰、
骨盤を圧迫するため、腰周りの血液の流れが
悪くなり腰痛が出るので注意が必要です。

そんな時は、下のツボを押してみるのも良いでしょう。

手・腕のツボ
●合谷 ●支溝 ●神門 ●曲地 ●内関
頭のツボ
●百会
腹部のツボ
●大巨(だいこ)
足のツボ
●足三里

 

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