妊娠中もっとも辛いことの一つと言えば、やはりつわりがありますよね。

つわりに関しては、「むしろ、陣痛よりも辛かった。」
なんて言う方も少なくないようです。

それくらいに酷いつわりなのですが、残念ながらつわりを
無くすことは不可能で、結局の所つわりが終わるまで耐えるしかありません。


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では、今回はつわりの乗り越え方について色々と見ていきましょう。

まずは、この時期ばかりは、1日3食がっつり取れなくても仕方がありません。

もっとも多くの方がつわりの症状を経験する妊娠初期の間は、
そこまで栄養バランスや食事の量は赤ちゃんに影響しません。

ただ、厚生労働省では、奇形児や流産を予防するためにも、
積極的な葉酸の摂取をお勧めしています。

葉酸は、ほうれん草や小松菜、ブロッコリー、グレープフルーツ、
イチゴなどの食品に豊富に含まれています。

もしこれらの食品を食べられそうもないと言う時には、
薬局や赤ちゃん用品店で葉酸サプリメントを購入しておくと便利です。

葉酸サプリメントは、葉酸だけではなく葉酸の体内への吸収性を
高めてくれるビタミンB6やB12、ビタミンCなどと一緒に含まれていることが多いです。

寝る時は、枕元にすぐに口にできるようなビスケットを置いておくのが良いでしょう。

目覚めた時に枕元のビスケットを口にすれば、少しでも
寝起きを心地良く過ごすことができます。


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それから、水分はこまめに摂取することを心掛けましょう。

水分をしっかり摂っていないと、脱水症状を起こして母子ともに
危険な状態に陥ってしまうことがあります。

もし1日何も食べられない状態で、水分もろくに取れない状態であれば、
「妊娠悪阻」と言う大変なつわりである可能性があります。

このような場合、体重が妊娠前よりも5kg以上も減った場合などは、
早めに医師の診察を受けるようにしましょう。

医者では点滴で栄養や水分を補給したり、ビタミン剤を投与したり、
酷い症状の場合には制吐剤を投与してもらえることもあります。

この他には、家事や仕事などで無理をすると、
ますます体がきつくなってしまうことがあります。

つわりの症状がある間は、何をするにも普段は
気にならないような臭いが気になりがちですよね。

仕事でバスや電車を利用している方は、バスや電車の中の
こもった空気が気持ち悪く感じたり、暖房の効きすぎた
オフィス内が不愉快に感じてしまうこともあります。

実は、男女雇用機会均等法では、妊娠による時差出勤や
短縮勤務を許可することが義務付けられています。

産婦人科で必要事項を記載してもらった母子手帳を職場に
持参して申告すれば、少しでも無理のない勤務時間にすることができます。

家事に関しては、家族に不可能な家事を代わってもらうなど
して何とかつわりの時期を乗り越えましょう。

このように妊娠中のつわりを乗り越えるには、必要な栄養を
サプリメントを活用しながら無理のない範囲で摂取すること、
少しでも寝起きを楽にすること、少しでも家事や仕事の
負担を減らすことなどが挙げられます。

でも、これらの方法を実践しても、完全につわりが
無くなると言う訳ではありません。

ただ、少しでも楽になればラッキーくらいのつもりで、
実践してみるのも良いかも知れませんね。

 

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