ダウン症児は、筋肉が柔らかく力が弱い特徴があります。
その為、筋力を強化して鍛える必要があります。

筋緊張の低下は運動発達ばかりではなく、
哺乳、排便、呼吸の機能などのあらゆる問題に密接な関係が
あり決して軽視できるものではありません。


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赤ちゃんの自己主張である力強く泣いて、親にかまってもらうなどの
動作についても筋肉が弱ければ上手くできないがゆえに、伝えたい
事が伝わらないと言った事になりかねません。

親子の触れ合う機会を増やす為にも体操で全身の筋肉鍛錬を
バランスして行く事は、単に運動発達の促進のみならず、
全身の健康増進にプラスして親子のコミュニケーションの架け橋
となってくるので、コツコツと努力する必要があるでしょう。

顔の筋力と、口がポカンと開いていることも多く舌が常に出ている
様な状態となってしまいます。親は、いっぱい、いっぱい、触って
あげて、口の周りや、ほっぺたなどのマッサージを根気強く
実施して行きましょう。

筋肉をトレーニングすると体の活動が活発になるので、
脳への刺激にもなり一石二鳥です。

■お腹のマッサージ

ダウン症児は比較的便秘になりやすい傾向です。
原因は体の発達の遅れで、筋肉の発達も比較的緩やかで
腸の運動も少しゆっくりしているため、便を押し出す力が弱いのです。

小さい時は外からの刺激で腸の動きを促進してあげて
排便を促してあげる必要があります。

定期的にお腹のマッサージをして腸の働きを活発に
出来るようにしてあげましょう。


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・お腹のマッサージ方法

「のの字」をかくように腹部をさするマッサージが代表的です。
また、仰向けになって身体を左右にねじるように動かしたり、
お腹を左右から優しく挟むようにしたり、便の出口の部分で
ある左腰骨の少し内側を便を押し出したりもします。

コツは、優しく、ゆっくり、さすってあげるのがポイントです。

 

■顔のマッサージ

 

ダウン症児が似た顔になるのは、顔の外側と内側の成長速度も
関係していますが、筋肉の力の違いも深く関わっています。

外側は正常に成長をしますが、内側は成長に遅れが出ます。
その為、目がつり目になってしまいます。

顔の中心をマッサージする事で筋肉に刺激を与える事で
顔立ちが均等に成長して行くので、ダウン症特有の顔が
緩和されます。

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鏡を使ったエクササイズ

大人と子供の顔が一緒に写る大きな鏡で、親子揃って顔を映します。
そこで大人は、大きく口を開けたり、閉じたり、唇をすぼめたり、
イーッと横に引いたり、笑ったり、泣いたり、ブーと唇をならしたり、
喜怒哀楽を利用して多彩な表情を作り出して子供に見本を見せます。

すると、子供は好奇心旺盛ですから真似し始めます。
すると、同時に顔の体操は始まっていますので、遊び
感覚で筋肉をほぐす事が可能ですね。

 

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