ダウン症になる確率が高くなるのは、一般的に35歳過ぎた辺りと
言われていますが、20代の場合はどうなのかと言いますと、まだ
体力があり生殖器や卵子が若いと言う点で確率は下がりますが、
リスクは十分にあります。

人間は年齢を重ねるごとに体力や内臓が衰えます。
35歳以上の卵子は若い世代の卵子と比較すると、
質が低下していて、働きも悪くなります。


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それにより胎児が発育せずに流産になるのです。
妊娠すらできないケースもあり深刻な問題です。
このリスクを回避する予防策は今のところないのが現状です。

だからこそ、年齢を意識して早めに出産計画を立てる必要はあるでしょう。

ただ、20代は羊水検査は受けさせて貰えない事が多いので、
統計では、20代の方がダウン症の出産率は高いと言う事になってます。
これは、高齢出産自体数が少ないからです。

今の社会状況ですと、女性が仕事に就いたら中々辞められない実情です。
辞めたら当然に生活は苦しくなるので、ある程度働いてお金貯めてから
出産と言う流れになりつつあります。

■年齢別のダウン症になる確率

20歳 1667分の1
30歳 952分の1
35歳 378分の1
40歳 106分の1
45歳 30分の1


20歳の場合、1000人中1回の排卵につき妊娠するのは
200人~300人(20%から30%)です。

そのうちの20人が流産に終わります。残った180人~280人のうち、
ダウン症になる確率は約0.1人から約0.16人ということになります。


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20歳代は約1000人に一人の割合。
それが40歳を超えると10倍の約100人に一人。
45歳では30人に一人とさらに増加します。

年齢と伴にリスクは右肩上がりになるは明白です。

この様な数値を見ると、20代のうちに子供を産んでおく方が、
いかに安心であるかが分かります。

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■転座型は遺伝

それと、ダウン症には転座型という型があり、転座によるケースは、
母親の出産年齢とは関係ありません。転座型の半数は遺伝です。
この場合、親はダウン症ではありませんが、子どもはダウン症に
なる確率が上がるのです。

ダウン症全体で5~6%の割合です。転座型は、21番目の染色体の
うちの1本が他の染色体(13番、14番、15番、21番、22番)にくっついています。

その半数は染色体の不分離で、両親の染色体は正常です。
残り半分は遺伝性転座で、親に転座染色体保因者がいる場合です。

再発率は母親が保因者で10%、父親が保因者で1%です。
ロバートソン型転座の場合、片親が保因者であれば出生する
児はすべてダウン症となりえます。

フルトリソミーの場合減数分裂不分離がおこって発症しますので
再発率はかなり低いです。

 

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