最近の、日本では晩婚化による高齢出産が倍増しました。
その結果、ダウン症の新生児を産んでしまう人も増えています。

高齢出産をする人が激増した時代だからこそ、「新出生前診断」を
受ける女性の数も年々増加しています。

妊婦の血液を調べて、胎児に病気があるかどうか判定する
この新型出生前検査ですが、導入から1年で8,000人以上の
妊婦が受けました。


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胎児に障害があるかどうか把握する事は、子どもを産んで
育てられるのか、中絶するのか、の重要な決断を支える
体制の準備になります。

妊娠中のダウン症の検査

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現在では、妊娠初期に胎児にダウン症などの染色体異常が
あるかを調べる出生前診断で、血液検査と超音波検査を
組み合わせた新手法が開発されました。

費用は従来の1/8で2万5千円と安くなりました、
さらに年齢制限まで設けない事により検査が容易になったのです。

価格が下がった事により、おろすとかではなく、
出産までに覚悟を決める為に検査を受ける人も増えます。

昭和大、国立成育医療研究センターなど6施設で
新たな出生前診断を導入しました。

妊娠後11週~14週に行う検査です。
ダウン症診断精度は80%ほどです。

従来は、新型出生前診断は検出率は9割以上だが、
費用も21万円と高かったのです。その上、
対象者も原則35歳以上に限られていました。

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 愛知に名医?

愛知県名古屋市立大学病院産婦人科が出生前診断では
大変歴史があります。高名だった鈴森教授は退官されておりますが、
体制は整っています。


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■2013年4月からダウン症を血液検査で調べる
新しい出生前診断が開始された。

この出生前診断が受けられる病院・施設は、
日本医学会が認定して以下の通り

 

北海道 北海道大学病院
北海道 札幌医科大学附属病院
岩手県 岩手医科大学附属病院
宮城県 宮城県立こども病院
埼玉県 埼玉医科大学病院
東京都 独立行政法人 国立成育医療研究センター
東京都 昭和大学病院
東京都 東京女子医科大学
神奈川県 横浜市立大学附属病院
新潟県 新潟大学医歯学総合病院総合周産期母子医療センター
愛知県 名古屋市立大学病院
愛知県 藤田保健衛生大学病院
大阪府 大阪市立総合医療センター
大阪府 大阪大学医学部附属病院
兵庫県 神戸大学医学部附属病院
兵庫県 兵庫医科大学病院
徳島県 徳島大学病院
愛媛県 愛媛大学医学部附属病院周産母子センター
福岡県 独立行政法人 国立病院機構 九州医療センター
福岡県 福岡大学病院
長崎県 長崎大学病院

 

20代30歳の陽性の割合

一般的には、35歳を過ぎると、染色体異常が起こりやすくなります。
例え顔や容姿が若いままでも子宮は確実に年を取っています。

その割合は

25歳で1000人に1人
30歳で700人に1人
35歳で300人に1人
40歳で80人に1人

こうした統計データがある為に、35歳以上の妊婦には、
羊水検査を受けるかどうか聞く病院が増えています。

人間を動物として考えた場合の、生殖適齢期は
18~20歳と言われています。
(今の世の中、社会的状況を考えると、適齢ではなく現実は難しいですが)

女性が一生のうちにつくり出す卵子は全部、
胎児期に形成されています。
その分裂が途中で止まったまま、排卵期を待つのです。

高年齢になると、それだけ長い間、分裂が止まったまま
になっていた卵子を排卵するので、染色体異常を引き起こす
要因になりやすいのです。

精子はその都度、新しく作り出されますが、
卵子は本人の加齢と共に、卵子も年を取っていくのです。

女性は、赤ちゃんの頃からすでに一生分の卵子を持っているので、
簡潔に言えば、高齢になるに連れて卵子が老化する為に、
若い卵子よりは、染色体異常の率が高まります。

35歳を過ぎると妊娠する能力自体落ちてきます。

産後の回復力も まるで違ってきて、子育てという
体力・気力勝負のものは、 やはり20代後半から35歳まで
し終えておいた方が理想的かつ 女性の体のリズム・一生の
周期に合っているのでしょう。

 

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