不妊治療によってダウン症の確率が高くなるわけではありません。
ダウン症と排卵障害の因果関係は不透明ではありますが、
ダウン症は染色体による障害です。

問題があるのは卵子です。そのため排卵された卵子が
たまたま染色体異常を持っていた場合はダウン症になります。


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排卵誘発でも卵管造影でも関係ありません。
ダウン症が不妊治療と関連付けされてしまうのは
不妊治療が長期化→妊娠した時は高齢になっている
から、ダウン症の懸念が出ているのでしょう。

・もともと妊娠できにくい卵子や精子を人工的に操作する。
・妊娠を継続しにくい身体・子宮に負荷をかけている。


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上記理由から、妊娠のリスクが上がり、結果論として
普通に妊娠する人に比較すれば、可能性は高まります。

近年は、不妊治療をする年齢が高くなっています。
その為に、ダウン症の確率が高くなっているだけでしょう。

日本人女性の平均初産年齢が30歳を超えの現状です。
40歳前後、共働きのカップルが不妊治療に多く励んでいます。

自然妊娠と治療による妊娠を比較しても障害を
持って生まれる割合は、実質は変わらないでしょう。

 

不妊治療とは?

不妊とは、2年以上にわたって自然に妊娠できない状態
を意味します。なぜ2年間なのかというのには根拠があって、
夫婦の90%以上が2年間以内に妊娠するというデータがあるからです。


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不妊治療をはじめるタイミングは、早いうちが望ましいです。
排卵日の周辺で避妊しないで夫婦生活があるのに、
半年たっても妊娠しない場合は病院に行く事をおすすめします。

まずは、不妊症であるかどうか検査を受ける必要があります。
実際に不妊治療をはじめて2年~3年程度、出産んに
時間がかかることもあるので、早めの対策が必要です。

医学的な立場から判断すると、不妊治療で効果が出る
のは、43歳くらいまでです。
体外受精などの生殖医療にも
年齢的な限界はあるのです。

不妊は他の病気と違い、もともと持っている機能が
うまく働かない状態です。その為、治すことは殆ど不可能です。
あくまでうまくいかない点を補助する治療となります。

現在の方法としては、AIH(人工授精)、IVF(体外受精)、
顕微授精
があります。これは夫婦の希望を考慮して決定します。

治療の流れは、まず基本検査をします。そこで異常が見つからなければ、
排卵と射精のタイミングをより正確に合わせるタイミング療法をします。

半年をメドに、結果が出なければステップアップ治療です。
次は排卵誘発(卵巣を刺激して卵胞を多く 成熟させる)
をする、手段を変えていきます。

ダウン症の検査は出生後いつまで?

それでも結果が出ない場合は、
人工授精(精子を子宮に入れる)→体外受精(卵子に精子をふりかける)
→顕微授精(卵子の中に精子を入れる)とより高度なものに変えていきます。

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