胎児の障害はいつわかる?

ダウン症を含む染色体異常系の障害は、
15週からできる羊水テストで分かります。

羊水検査は、お腹に注射器をさし、子宮から羊水を採取する検査です。

羊水の中にある胎児の細胞から疾患などがないかを調べます。


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99%以上の確実性があるといわれ、ダウン症の確定診断に用いられます。

ただし、長い注射器をお腹に指すことになるため、
検査に伴って0.3%ほどの流産リスクがあります。

妊娠15~18週に受けることができ、10万円程度かかるのが一般的です。

エコーの性能も格段に上がり4Dエコーなども登場し、
そのエコー画像を見ただけで分かる場合もあるようです。

その為、妊娠中に分かる事があるという事です。

ただエコーや検査を行ったとしても、100%の診断が
いつわかるかは、生まれるまで分からない事もあります。

ハッキリと分かるのは出産後です。
出産後すぐに赤ちゃんは血液検査を行います。
その検査で分かることもあります。

エコー写真で分かるダウン症の特徴は?

手足が極端に短い

頭の大きさに比べて手足が極端に短い場合、
染色体に異常がある症状の可能性があります。

これを四肢短縮(ししたんしゅく)と言い、
染色体異常で起こるダウン症の合併症としてあげられる特徴です。

首周辺に膨らみ(腫瘍)がある

首周辺の膨らみや明らかに「腫瘍」と
分るものに関しては特にダウン症の可能性が高いとされています。

この症状は、赤ちゃんの心臓に疾患があることで
全身のリンパが上手く流れず、首周りに溜まってしまう場合と
脳の形成に遅れがある場合などが考えられます。

赤ちゃんのダウン症の特徴



ダウン症の場合の顔の特徴として
まずは平たんな顔つきであると言われます。

健常人であれば、顔を横から見ると鼻が最も遠い位置にあり、
顔に凹凸があるのがはっきりと分かります。

ですがダウン症の場合、顔は平べったく鼻は低いというのが通常で、
これは顔の中心部分の成長が遅い為に引き起こされます。



胎児は母親のお腹の中で、成長過程により首にコブ(むくみ)を作ります。

通常そのコブは、成長と共に消失していくのがほとんどなのですが、
ダウン症の場合はそのコブが残ったままとなります。


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ダウン症の場合は、切れ長でつり目である、
あるいは目の間が広がっているなどです。

しかし新生児は顔に脂肪がついている事も多く、
目が細く見える新生児も少なくありません。

二重

また生まれた時からはっきり分かる二重瞼だったという
ダウン症児も少なくないようです。

寝ている時にも分かるくらい二重がくっきりしている事もあるそうです。



鼻の特徴としては普通よりも低いという事があげられます。

特に両目の間、鼻の根っこのところ(鼻根部)が低い事が多くみられます。



耳が小さい
普通よりも下の方に付いている
耳が折れている

妊娠中の胎動で分かる?

ダウン症の赤ちゃんは、筋力が弱いとされているので
通常の赤ちゃんに比べ胎動が少ないです。

胎動の感じ方については、妊婦さんによって人さまざまです。

皮脂脂肪の厚さ、羊水の量、胎盤の位置によって、感じ方が違います。

胎動が少ないからといって、一概にダウン症と決め付ける事はできませんが、
一応はダウン症の可能性は上がります。

参照:妊活ブログ

その他身体的特徴

身体的な特徴
筋力が弱い(体がやわらかい)
体重がなかなか増えない
舌がうまく使えないため、食事が上手に食べられない
知的障害
肌が乾燥しがち
便秘になりやすい
心臓やその他内臓の異常
糖尿病や白血病を発症しやすい

障害児を産む原因は老化

染色体の異常は卵子の老化が原因と言われています。

卵子は年齢を重ねるにつれて老化していく
(質が下がる)とされています。

卵子の元となる細胞は産まれた時から女性の体内にあり、
後から新しく作られることはありません。

そのため、年齢を重ねるほど卵子へのダメージが蓄積し、老化が進みます。

また、子宮や卵巣の病気、ストレス過多、食生活の乱れ、
喫煙習慣、体の冷え、そして環境汚染は卵子の老化を加速させます。