ここ1ヶ月の間で、ジカ熱のニュースが報道され日本でも注目を集めています。

ジカ熱が日本で流行する可能性ですが、日本はアフリカの様な熱帯地域ではないので、
現実的にジカ熱が日本で発生するのは少々考えにくい様な気がします。

 

ジカ熱とは何か?

 

ジカ熱は、蚊が媒介する感染症です。

感染すると、発熱や発疹など風疹やはしかに似た症状が現れます。


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今までは、アフリカ、アジア、西太平洋の一部の地域で流行が
確認されておりましたが、2013年11月にはポリネシア地域で大流行するなど、
どんどん感染が拡大して、感染者も急増しつつあります。

 

ジカウィルスの歴史

 

ジカウイルスは、ウガンダのビクトリア湖近くにある
ジカの森に生息するアカゲザルから1947年に初めて発見されました。

発見から5年後の1952年にウガンダとタンザニアで
初めてヒトへの感染があったのです。

 

ジカウイルスは、どこの国でもいるわけではなく、気候が温暖な
熱帯地方に生殖しています。

現在は、アフリカやアメリカ大陸、南アジアや西太平洋地域などで
確認がされています。

それでも、最近はアメリカ大陸の国・地域が23に増加しています。
ますます、拡大して勢力を伸ばしつつあります。

 

中でもブラジルが一番深刻な状況で、感染者数は
今後150万人に上る可能性も指摘されています。

そんな大規模にまで発展したら大変な事になります。

 

ジカ熱に感染した時の症状は?

 

ジカ熱に感染すると7~10日の潜伏期間の後、発熱や皮膚のかゆみ、
発疹、下痢などの症状出てきます。

目の充血や関節痛、筋肉痛、手足のむくみなども出ます。
ジカ熱に関しては最近になって出てきた感染ですので、
現在はワクチンや有効な治療薬はないので打つ手なしの状態なのです。


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でも、もしジカ熱にかかったとしても、それ程重い病気に苦しむ事無く、
4~5日で軽快して回復していきます。

感染しても全員が発症するわけではありません。
8割の方は症状がないか、症状が軽いため気づきません。

それでも後々、恐ろしいリスクを抱える事があるので油断できません。

ジカ熱の感染後にギラン・バレー症候群の発症や、
ジカ熱の流行地域で小頭症の新生児が生まれるなどの事例が
ありますので、厄介な感染です。
特に妊娠は、感染地域への海外旅行はやめた方が良いです。

参照:キムタク子供はダウン症?

 

ジカ熱の予防はどうする?

ジカ熱に感染したくないなら、蚊の生殖が確認された流行エリアにいかない
事が絶対条件となります。

ブラジル、コロンビア、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、
ハイチ、ホンジュラス、メキシコ、パナマ、パラグアイ、
プエルトリコ、スリナム、ベネズエラ

参照:正中線

この辺の国にでは蚊が確認されているので注意して下さい。

もし、行くときは日本にいる蚊の対策と全く同じで
虫除け剤、長袖、蚊帳などでガードするしかありません。

 

ちなみに感染した場合は、ヒトから他のヒトへ直接病気が
うつることはありません。