妊娠中のお腹の中にいる胎児がダウン症か
どうか妊婦としては、とても心配ですね。

子供を産む覚悟として出産前に検査しておき、
もし何かあれば、出産後赤ちゃんに一番の治療を
受けさせられる準備体制を整えるが大切です。


スポンサードリンク




赤ちゃんが産まれてすぐ手術などが必要な場合は、
大きな病院で出産すると言った準備が必要です。

妊娠中の検査は、異常があった時に万全の
準備が出来る検査だと考えて良いと思います。

親なら生まれてくる子供が五体満足、健康第一と
きっと誰もが、そう願うでしょう。

しかし、現実的に障害のある子供が生まれる
可能性は、誰しもにあるのです。

そうした、局面に出くわした時に、どうするか?
を今一度準備しておく必要はあります。

もし妊娠中にダウン症と分かっても産む決断を
した場合、健常者より 家族愛が強くなるそうです。

夫婦協力して育て、産んで後悔する夫婦は
少ないとの事例が多くあります。

この背景には、きちんと受け止め様と産む事を
決心した他ならないからでしょう。

 

■ダウン症の新出生前検査

新出生前診断とはマスコミがつけた名前です。
正式には、無侵襲的出生前遺伝学的検査です。
NIPTと呼ばれています。

通常の妊婦検診で行われている超音波検査で、
明らかな形態的異常は分かるものですが、
出生前診断はより確実なデータを取れます。

もし妊婦検診で異常が出たら出生前診断を
医師から勧められるでしょう。

妊婦の血液を20cc程採取し、DNAを調べます。
採血だけなので、妊婦への負担は軽いです。


スポンサードリンク




羊水検査は流産の危険がありましたが、
新出生検査には、その心配がありません。

母体への負担の点では
「画期的で夢のような検査」
として評判です。

・検査期間

妊娠後10週~

・検査結果で何が分かる?

13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーかどうか。

「検査リスク」
なし。

妊婦の血液で、胎児がダウン症か99%以上の
精度で分かります。

米「シーケノム」社が開発しました。

日本で出生前診断を導入した病院は?

・国立成育医療研究センター
・昭和大
・慈恵医大
・東大
・横浜市大


の5施設です。

しかし、年齢に制限があり染色体異常のリスクが
高まる35歳以上の妊婦が対象となります。

年齢が下がるとともに、検査精度も下がります。
そんな意味もあって、若い年齢は受け付けてません。

●他には以下が対象となります。

・以前に染色体異常の子供の妊娠経験がある
・夫婦いずれかが染色体異常の保因者である

保険はきかないので、費用は約20万円前後と
高額なので、手の届かない価格です。

■ダウン症が生まれても適切な治療で良くなる

30~50%のダウン症児は心臓になんらかの
疾患があります。

参照:正中線

その中の5%は手術が必要です。
25~45%は手術が必要なく、経過観察です。

現在の心臓の治療も、他の疾患に対する
手術も発達しています。

数年前では治療方法が不明だったものが、
現在では治療が可能となっています。

専門医の治療を受けてダウン症者は
幸せで素晴らしい人生を過ごす事が
できる時代となりました。

・前のページへ         ・次のページへ